Psyche

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Psycheのなめこ栽培/カトレア・エーデルワイス・クロノス編〜

※アプリの「なめこ栽培キット」をもしカトレア・エーデルワイス・クロノスが育てたら・・・
 という内容になっております。苦手な方はお控え下さいませ。

カトレア     「あら?なめこ栽培キット…?なんですの?これ。」
クロノス     「ああっカトレア!それ俺が地上で買ってきたやつ!」
エーデルワイス 「わぁ!これでなめこさんが発生するですね!凄いです!」
クロノス     「しかもただのなめこだけじゃないんだよ!
           双子とか白いのとか訳の分からないのまで生えるんだ!」
カトレア     「まぁ、なんてくだらな…じゃなくてくそつまらな…じゃなくてステキな栽培なのかしら!」
クロノス     「今カトレアが超絶ブラックな笑顔が見えた気がしたんだけど。」
エーデルワイス 「カトレアちゃんはいつも真っ白で優しいお姉ちゃんですよ!」
カトレア     「うふふ、そうですわよねー♪エーデルワイスっ♪」
クロノス     「ま、まぁそれは置いといて。このなめこ栽培は三十分もしないうちに
           約30本も色んな種類のなめこを収穫出来るんだ!」
カトレア     「あら、それなら毎日毒きのこ汁…じゃなくて美味しいきのこ汁が作れますわね♪」
エーデルワイス 「わぁ!カトレアちゃんのきのこ汁飲みたいなぁ♪」
カトレア     「うふふ、エーデルワイスは絶対に飲んじゃだめですわよv
           あ、クロノス様なら実験台じゃなくて毒味じゃなくて普通に召し上がって下さいませ♪」
クロノス     「ちょっと!今物騒な言葉が聞こえたんだけど!?」
エーデルワイス 「クロノス様!このなめこさん、三人で育てるのはどうですか?」
カトレア     「それはイイですわね!」
クロノス     「え、これ俺が買ってきたなめこキット…」
カトレア     「では最初はクロノス様から育ててみましょう♪」
エーデルワイス 「わーい!楽しみですー♪」

なめこ栽培〜クロノス編〜

クロノス   「はぁあ…なんで俺のなめこ栽培キットなのに〜。とりあえず育ててみよう!」
マーガレット 「何やってるんだよ、クロノス。」
クロノス   「あ!マーガレット!見て見て!地上で流行りのなめこ栽培キット買ってきたんだ!」
マーガレット 「うわぁあっ!そんなもん持って近寄るな!!」
クロノス   「え?あれ?なんで?どうしたのさマーガレット!」
マーガレット 「うああっ!アタシはきのこがこの世で一番嫌いなんだよ!」
クロノス   「えええ((((;゜Д゜)))))))そうだったの?!」
マーガレット 「育てるなら外でやれ!部屋にもう持ち込むなっ!」
 
バンッ
 
クロノス   「ああっマーガレットー!出ていかないでよー!」
マーガレット 「キノコどっかやるまでアタシは絶対お前と会わないからな!」
クロノス   「ええー( ;´Д`)!?」

まさかマーガレットがキノコ嫌いだったなんて…

クロノス   「と、とりあえず気を取り直して!まずはレベル1の木や装備を用意して…」
 
ゴソゴソ。
 
クロノス   「よし苗木も照明も準備完了!あとは待つだけっ!!
         …あぁうぁ…なんだか眠くなってきたぁ…じゃあちょっとだけ寝よ…」
 
〜3時間後〜
 
クロノス   「ふあぁよく寝たぁ!よーし!なめかたはどんだけ生えたかなぁ♪
         …って干からびてるうぅぅう!!」
 
★注意★
なめこは適度に様子を見て収穫しないと枯れなめこになります。
 
そっそんなぁあー!!

 
【◯がつ×にち てんきはれ…こころのてんきはあめ】
 
なめこそだてはじめてみた。だけど、かれなめこオンリー。おれが、ねちゃったせいでなめこはぎせいになったのだ。とかカッコよくかいてみる。ふつうのなめこもはえなかった。
なめこ、ごめんね。つぎはぜったいにからさないから。だからなめこ、おれのこときらいにならないでね(;_;)あうううう。

なめこ栽培〜エーデルワイス編〜

エーデルワイス「クロノス様の次は私だね!えーっと、この胞子を木にふりかけて…」
オーディン   「ただいまっ!エーデルワイスっ!」
 
ばふっ
 
エーデルワイス「あっ。」
オーディン   「ぎゃー!なんだこの粉は!?ゲフゲフッ!」
エーデルワイス「ごめんなさいですオーディン様!びっくりして胞子かけちゃったです…」
オーディン   「あぁ良いのだぞエーデルワイス!って胞子だと?」
エーデルワイス「はいです!今クロノス様とカトレアちゃんとなめ子さんを育てるのです!」
オーディン   「な、なめこ…って服からムクムク生えてきたぞ?!」
エーデルワイス「あ!触らないで下さいです!30分そのままにしてて下さいです!」
オーディン   「なっなぬ?!」
 
〜30分後〜
 
エーデルワイス「あ!オーディン様!なめ子さん生えてますですか?」
オーディン   「あ、あぁ…わたしの身体を養分にしてなめ子は元気に育った…ぞ…。」
 
バタッ
 
エーデルワイス「オーディン様!身体を犠牲にしてまでなめ子さんを育ててくれたなんて…!
          オーディン様のお命は無駄にしないですっ…!」
オーディン   「私はまだ死んでないぞ!エーデルワイスとちゅーして結婚するまでは!」
エーデルワイス「ちょっと煩いので一回黙ってて下さいです(*^_^*)」
 
ぎゅむ。【なめこをオーディンの口に突っ込む】
 
オーディン   「はぐっっ!

バタッ【二回目】
 
エーデルワイス「えーっと、生えてるなめ子さんはどんなですかねー♪あれ?
           普通のなめこさん…だけ?はぅ…なんだか凄い残念な結果です…」

【☆つき@にち おてんき*はれ】
オーディン様にホウシをかけちゃったのでオーディン様にはえたなめ子さんをしゅーかくしました。
ふつうのなめ子さんばかりでざんねんでしたです。
でもなめ子さんかわいかったのでお友だちになりましたです!なめ子さんファミリー完成です!

なめこ栽培〜カトレア編〜

カトレア   「うふふ、最後は私ですわね♪クロノス様は枯らしてしまうし、
         エーデルワイスはオーディン様のせいで普通のなめこばかりですし。」
ヴィーナス 「ん?何してるのよ、カトレアってば。」
カトレア   「あらヴィーナス様、地上で大人気のなめこ栽培キットですわ♪」
ヴィーナス 「へぇ…また不思議なもの手に入れたわね。そんなもの生やしてどうするのよ?」
カトレア   「このキットなら普段は手に入らないキノコも生やすことが出来るとありまして…
        色々収穫出来ると思いましたの♪」
ヴィーナス 「い、色々って…こっ怖いから聞かないでおくわ…」
カトレア   「うふふ、それが賢明ですわね♪さてと、早速栽培致しましょう!」
 
ゴソゴソ
 
カトレア   「これで準備完了ですわ!あとは30分ほど放置して収穫すれば宜しいのですわね♪」
ヴィーナス 「へぇ、随分手軽に出来るのね。」
カトレア   「では30分経つまで…ヴィーナス様お仕事いたしましょうか(*^_^*)」
ヴィーナス 「暇つぶしに仕事をさせないでちょうだい!!」
 
〜30分後〜
 
カトレア   「ふふ、レベル10の胞子と器具を揃えたのですもの、それはレアななめこが…」
ヴィーナス 「って普通のなめこと白いのと長いのくらいしかいないじゃない。」
カトレア   「…うふふ、なめこさん達…?私の期待に添えないなんて…あり得ませんわよね?」
 
ガタガタブルブル…
むくむくっ!
 
カトレア   「まぁ!黄金のなめこや紫、ピンクのなめこが生えてきましたわ!」
ヴィーナス 「ええっ?!なめこ生えるの早くない?!」
カトレア   「うふふ、どこぞのヴィーナス様と違ってなめこは優秀みたいですわね。」
ヴィーナス 「女神をなめこと同レベルで扱わないでよ!」
カトレア   「あ、そうですわ!ヴィーナス様がなめこのようにちゃんと育つよう、
         これからこのなめこ栽培をヴィーナス様栽培と致しましょう♪」
ヴィーナス 「え?!アタシ収穫されるの?!」
カトレア   「…んふんふ☆」
ヴィーナス 「ちょっと!カトレア!それだけはやめなさいよおおお!!」
 
【*月○日 天気:曇り後晴れ】
最初は普通のなめこのみでしたが、私が一生懸命エールを送ったことにより、
黄金や紫などのレアななめこになりました。
どの子たちも薬に使え…じゃなくてとっても美味しそうなのでキノコ汁にでもしようと思いますわ。
あ、それとこれからなめこ栽培改めヴィーナス様栽培と呼ぶようにしましたわ。
んふんふ☆

カトレア     「ということで一応終わりましたわね♪」
エーデルワイス「カトレアちゃんすごいです!あっという間にレアなめ子さん生やしちゃったです!」
クロノス     「え、えっと俺がキット買ってきたんだけど…」
カトレア     「まぁいいじゃないですの♪こうして図鑑も順調に埋まってきたことですし♪」
エーデルワイス「新しいお友達も出来たですし♪」
なめ子      「ぬふぬふ♪」
クロノス     「うわ!なめこ連れてきてるし!!」
エーデルワイス「えへへ、なめ子ちゃんよろしくねー♪」
なめ子      「ぬふぬふ!」
カトレア     「今日は皆でキノコパーティーにしましょう♪」
エーデルワイス「うん!じゃあいっぱいなめ子さん収穫しようね!」
クロノス     「うん!俺マーガレット達に声かけてくるー!」
エーデルワイス「あれ?マーガレットちゃんってキノコさんダメだったような…」
カトレア     「うふふ、まぁ食べたくないって言っても食べさせますわ(*^_^*)♪」
エーデルワイス「そうだね!好き嫌いはよくないもんね!
           だからなめ子ちゃん!しっかり食べられてね!」
なめ子      「ぬ…ぬふ…;;」
 
☆おわり☆